車のナビに従っていると、車につられて進入禁止に入っていってしまったり
バイク制限をしている路線があったり
バイク特有の交通規制に気づかなかったり
見逃してしてしまう標識は多いものだ。
バイク乗りにはバイク乗りのナビを使いましょう。
ナビタイムジャパンが個人向けに提供しているバイク専用ナビゲーションアプリ『ツーリングサポーター』
二輪車規制情報
全国で約500箇所の二輪車に限った通行が規制されている区間が存在する。 これらは、一部のライダーによる迷惑運転から規制ができたものもあるがよく違反をおこしてしまいそうになるポイントを紹介しよう。
二人乗り通行禁止
平成17年4月1日から、高速道路での二輪車二人乗りが可能になった。 しかし以下ような条件がある。
「横浜ベイブリッジ」
「横浜ベイブリッジ」は本牧埠頭と大黒埠頭を結ぶ吊り橋で2層構造となっている。 上層部は首都高速湾岸線 下層部は国道357号だが国道も125cc以下の二輪車は通行禁止。
ローリング族
騒音や危険な走行で近隣住民へ迷惑をかけたことを発端にすべてのライダーにも適用されてしまう規制だ。 そのような区間に知らずに入ってしまい取締りを受けたり、途中で気づいて迂回をしたりといったことがさらなる危険行為にもつながっている。
『ツーリングサポーター』アプリをダウンロード
標識でわかりにくいところは横断幕を貼って注意喚起している高架下などもあるが、ライダーが気づかないケースも多い。 そういったことを回避するためにもバイク乗り専用のアプリを利用しよう。
たまにレンタルするだけの人はスマホにインストールしておき、そのような危険を回避することが大切だ。