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フリバイカ日誌

フリーターでバイク乗りの些末な日常です

リアルよりリアリティ

いつもはピンとこなくて見過ごしてしまうんだけど、

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」

ということで、これなら書けそうかな~と思ったので書いてみる。

 

僕はそんなにたくさん本を読む方じゃない。

眠くなるし、じっとしていられないし。

だけど、そんなでもすごく心に残る一冊というのはあるもので。

それが

かもめのジョナサン (新潮文庫 ハ 9-1)

リチャード・バックの「かもめのジョナサン」だ。

英語なんてめちゃくちゃ苦手だからよくわからないけど、おそらく五木寛之さんの訳がめちゃくちゃ上手いんだろうな~っていうのはなんとなくわかる。

かもめのジョナサンで言われていることはすごくシンプルだ。

英語表現ってすぐにシンプルになりがちだから、五木さんは日本語を操る人たちにグッとくる表現を絶妙に選べてるんだろうな~と思う。

 

かもめのジョナサンは、ただのかもめのジョナサンがスピードの向こう側を目指して孤軍奮闘する話だ。

いや、もっと色々な説明の仕方があるんだろうけど、当時の僕にはそれで十分だった。

「周りの誰と分かり合えなくてもいい。スピードの先に何があるか知りたいよな。それだけ」

そうして僕は原付を売り払い、大型バイクを買った。

 


ハイロウズ 十四才 - YouTube

 

スピードの先には、結局のところ、わかってくれる人がいた。

結局僕もジョナサンと同じなのだった。