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フリバイカ日誌

フリーターでバイク乗りの些末な日常です

酔っ払いの放言

酔っぱらった時にめちゃくちゃなことをめちゃくちゃに放言するのが好き。

自分もそのスジじゃかなりのやり手だと思ったんだけど、この間バーで会ったお兄さんが本当にメチャクチャで、面白かった。

 

ピザを片手にしたお兄さん。

お兄さん「なあ、君、知ってる?」

僕「なんですか?」

お兄さん「ピザの由来だよ」

僕「はあ、知らないですね。どこからなんですか?」

お兄さん「中世ヨーロッパの時代にチェスをやりながらつまめるものが欲しい、と考えたピザ伯爵って人がいてね」

僕「サンドイッチなら似たような話聞いたことあるんですけど、ピザ伯爵ですか」

お兄さん「そう、ピザ伯爵言ってたもん。「なんかサンドイッチ伯爵とかいう俺のパクリみたいなやつがいるらしいけど、チェスやってるときに食うならピザでしょ」ってさ」

僕「へえ」

お兄さん「ピザ伯爵がピザを発見した!」

僕「なるほど」

お兄さん「チェスをね、打ってたんだよ。ハニュウ名人と」

僕「ハブじゃなくてですか?」

お兄さん「ハブは将棋じゃん。そんでピザ伯爵がチェス打ってる時にお腹すいちゃってさ」

僕「将棋の人も対局中におやつ食べたりしますもんね」

お兄さん「そう! でピザ伯爵もお腹すいちゃったからさ、ハニュウに聞いたの。「ピザいる?」って。でもその頃ピザなんて誰も知らないからさ。ハニュウは「いや~、オレは大丈夫っす」って言ったわけ」

僕「そんな口調なんですねハニュウ名人」

お兄さん「じゃあ俺一人で食っちゃお~なんて言って、ストロベリーコーンに電話したのよ」

僕「中世じゃないんですか?」

お兄さん「そこなんだよね。ピザの起源をたどると、ピザ伯爵は未来人だったんじゃないかっていう説が濃厚なんだよ」

僕「なるほど」

お兄さん「んで30~40分くらいかな。ピザ来て」

僕「届いちゃうんだ」

お兄さん「そう。届いちゃったんだよね。未来から来たんだと思う。だからタイムマシーンっていうのはピザ屋が隠し持ってるって。ムーの人が言ってた」

僕「そんなことがあったんだ」

お兄さん「そそ。だから大事なこと覚えた?」

僕「大事なこと?」

お兄さん「ピザはピザ伯爵が作った。ピザ屋はタイムマシーンを持ってる。そしてピザはうまい」

僕「ピザ伯爵、タイムマシーン、ピザはうまい」

お兄さん「そう! だからさ、カンパーイ!」

僕「乾杯」

お兄さん「おいこのピザほんとうまいな! シェフを呼べ!」

 

みたいな感じ。

いや~面白かった。