7月になり、だんだんと梅雨明けが見えてきて、もうすぐ夏が始まる。
夏には大型の連休もあり、バイクに乗る機会もたくさん取れるんじゃないだろうかと思う。
夏場のバイク乗りの一番の問題、それは服装ではないだろうか。
何しろ暑いのだ。そして季節感がゼロ。
季節感がゼロということは、すなわちダサい。
僕がバイクに乗りたい理由の20%くらいは「カッコつけたい」という理由があるので、ダサいのはつらい。
つらいんだけど、やっぱりちゃんとした格好をしないといけないと思う。
一時期、調子に乗って短パン・サンダル履きで原付に乗ってたことがある。
けど一回コケてしまい、大惨事になった。
夏のアスファルトは熱い。そりゃもたまらなく熱い。
イメージとしては熱々のおろし金の上を滑っていく感じ。
どうなるかは想像がつくと思う。
汗ばむ季節なのにシャワーが痛くて痛くて、1週間くらいまともに汗を流すこともできなかった。
そして包帯はむちゃくちゃ蒸れる。
あの痒みと臭さと痛さは忘れられないと思うし、忘れることがないようにしたいと思う。