フリバイカ日誌

フリーターでバイク乗りの些末な日常です

人から認められるには

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アルバイトを掛け持ちしている生活をしていると、似たような業種のアルバイトを掛け持ちすることになったりもする。

ていうか、今がそう。

今までは別々の業種のアルバイトをしていたのだけど、こういう状況は実は初めてで。

で、強く思ったことがある。

資格が欲しい。

それなりに場数も踏んできているので、自分の実力はそれなりに付いていると思う。

それは自分の感覚だけでなくて、周りの人がどれくらい頼ってくれるかということも指標になっている。

何が問題になっているかというと、まあぼかした言い方になってしまうけど、長く務めてきた企業Aがあって、先日から同業種の企業Bにも勤め始めた。

で、企業Aで色々経験してきてるしスキルも高まっていたので、同業種の企業Bでもジャンジャン仕事を振ってほしいんだけど、それが来ない。

なんとなーくの仕事を振られて、ゆっくり試されてる感じがする。

このゼロからまた組み立てなきゃいけない感じがすごく面倒に感じてしまうんだよなぁ。

でもまあ、そりゃそうだよな、という感じもする。

企業Aの中で僕が「できる」っていうことは企業Aの中だけでの情報で、それは企業Bでの働きぶりを見ないとわからない。

世間的な目安がなければ、会社内で身に着けたスキルや評価は、所詮会社内でのスキルや評価に過ぎない。

たとえば世にリリースされているような業績があったりすると、それは世間的な評価に繋がったりするのだろうけど、アルバイトの身分だとそれもなかなか難しい。

そうなってくると、フリーターにできることって資格を取ることくらいなのかなぁと思う。


資格とは | 資格のことなら【資格+(プラス)】

やっぱり、自分の能力を対外的に示すには資格が一番手っ取り早いだろう。

とはいえ、特に「これを取ろう」っていうのも決めてないから、様々な種類の資格について、強みや勉強のコツなどをじっくりと調べてみようと思う。

 

今の企業Aと企業Bに不満があるわけじゃないけど、フリーターは流浪の身。

明日には、とまでは言わないけど、一か月後にはコンクリートの上でくたばってる可能性だってある。

そうならないためにも、自分の能力をわかりやすく示すことができる方法を確保しておきたい。

もっとも、今の世の中、フリーターだけに言えたことではないと思うけど。

幸い貯金はあるし、本気で何かしら資格に挑戦してみようかなぁとは思っている。